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補償事業

補償事業

財産を正しく評価する仕事です

補償事業部では、専門知識を有する補償業務管理士が

建物、工作物、庭木や庭石など被補償者の持つすべての財産を評価します。

補償業務（公共）

公共自治体の用地買収に伴い、各自治体の基準をふまえた地上物件の

調査・積算及び事業損失等を行う業務です。

国、地方公共団体等が被補償者に対して正当な補償を行うために

補償業務管理士が建物、工作物、立竹木等の調査を行い

移転する場合の移転費用（補償額）を算定します。

　事例・物件調査.pdf

補償業務（公共）の内容

▶︎ 物件部門（物件調査）　　

・木造建物、一般工作物、立竹木等に関する調査及び補償金算定業務
・木造及び非木造建築物で複雑な構造を有する特殊建築物等に関する調査及び補償金算定業務

LinkIcon 　非木造建物の図面サンプル.pdf　　非木造建物数量計算書サンプル.pdf　　　木造建物の図面サンプル.pdf

▶︎ 営業補償、特殊補償事業部門

・営業補償に関する調査及び補償金算定業務
・漁業権等の消滅又は制限に関する調査及び補償金算定業務

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事業損失（家屋調査／民間）

建物解体工事・新築工事を行うに伴い、工事の影響で家屋に損害が発生した場合に

それが工事に起因しているのか判断するための資料として

トラブル回避のために工事前の状況（亀裂・損傷・傾斜・レベル＜高さ・水準＞）を調べます。

工事着手前に事前調査（家屋調査）を行い、近隣家屋の現況を写真に記録し調査資料を作成します。

　事例_事業損失.pdf

家屋調査の内容

▶︎ 事前調査

事前調査は、工事により損失を与えてしまうおそれがあるものを調査します。損傷部分は、所有者
名、損傷個所、測定値等を記入した看板を一緒に撮影します。また、柱傾斜、敷居傾斜、レベル測
点の調査を行い、現状がどのような状態となっているのかを調査します。時には、構造上危険度
の高い箇所の指摘をし、工事施工の参考とします。

■ 調査の様子

▶︎建物等調査書の作成

建物等の現状を調査した結果を基に建物等調査書を作成します。調査した損傷はすべて写真撮影を行い、写真配置図に撮影番号を記入してご提出します。

■ 建物等調査書＿例

　建物等調査書（平面図・立面図等）サンプル.pdf

▶︎ 事後調査

工事が終了し、問題が生じた場合は、再度建物等の調査を行います。事前調査の資料と対比を行い、事前調査時の損傷がひどくなっていないか。また、新たに損傷が発生していないかを調査します。

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